労働安全

safety

私たちは、従来から「危険予知」「ヒヤリハット」など労働災害防止の運動を行ってきました。2004年に「安全衛生方針」を定め安全衛生マネジメントシステムの導入に着手しました。安全衛生活動を通じて職場における労働災害・事故ゼロを目指しています。
物流安全については、製品輸送時の環境・安全確保の為、製品容器には危険度の度合いを示す「PL警告表示ラベル」を貼付し、かつ「緊急時対応措置指針」の指針番号と国連番号を記載し「容器イエローカード」対応を実施しています。

また、製品を輸送するトラックやタンクローリーの乗務員には、運送中事故時に適切な処置が取れるように、積載物の性質や応急処置方法、緊急時の連絡先等を記載した「イエローカード」を交付し、運送時の安全確保に努めています。

労働安全衛生方針

労働災害・事故の防止を志向して、労働安全衛生マネジメントシステムを構築し、労働安全衛生活動の継続的改善を図る。
また、従業員及び地域社会の安全・健康への影響を最小限に留めるよう努め、関連法規制やその他の要求事項を遵守するとともに、次の労働安全衛生行動指針を推進する。

労働安全衛生行動指針

  1. 安全で働き易い職場環境を作るために、従業員と当社は協力して労働安全衛生活動を実施し、労働災害・事故を防止する。
  2. 労働安全衛生関係法令及び当社で定めた規程等を遵守する。
  3. リスクアセスメント(危険性、有害性の事前評価)を実施し、リスクの計画的削減を図る。
  4. 化学物質の安全な取扱いを徹底すると共に、従業員の安全衛生を確保する。
  5. 心と身体の調和のとれた健康管理をめざす。
  6. 労働安全衛生の目標を定め、労働安全衛生活動の継続的改善を図る。
  7. 社内外の要求に応じて、労働安全衛生方針を配布又は開示します。
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