社員インタビュー

事業本部 スペシャリティーケミカルズ事業部

営業

メーカーの営業だからこそ
原価や固定費などを念頭に置いて
売上だけでなく利益も追求する。

楽しそうにお話しする社員

営業の仕事を選んだのは
外に出てたくさんの人と会い
いろんな経験をしたかったから。

大学で化学系の学科に所属していたため、学んだ知識を使える仕事がしたいと思い、化粧品や食品関連の企業を探していました。その中の一つが東邦化学工業です。幅広い分野に製品を提供しているところに興味を持ち、入社を決めました。営業職を志望したのは、これからの社会人生活を内勤で過ごすよりも、外に出てたくさんの人と会い、いろんな経験をしてみたかったからです。入社後はスペシャリティーケミカルズ事業部に所属。界面活性剤ではなく、電子材料用溶剤、石油添加剤・原油薬剤、アクリレートモノマー、樹脂エマルションといった製品を販売しています。

スマホで電話をしている社員

長いお付き合いができるよう
顧客との信頼関係づくりに
注力しています。

石油採掘、石油精製、潤滑油製造などの石油関連工業においては、精製過程でさまざまな付加価値をもたらす助剤が使用されています。その石油添加剤・原油薬剤の販売が私の担当です。競合の会社も同じような製品を持っているため、当社と長くお取引いただけるよう、営業活動では顧客との信頼関係づくりに注力しています。
製品価格改定の交渉や生産部門との納期調整も私たちの仕事です。営業は単にたくさん売ればいいというわけではなく、利益を確保することが大切です。メーカーの営業だからこそ、販売製品の原価や固定費などを念頭に置いて、利益性も考慮しながら販売活動を行っています。

クライアントと商談中の社員

複数の選択肢を用意しておけば
さまざまな交渉に対応でき
仕事の効率がアップする。

近年、原料費の高騰や物価上昇などの背景から価格改定の機会も増えてきました。価格改定についてお客さまにご納得いただくことは、営業の重要な役割ですが、交渉は難航することが多く、とても難しいと感じています。初めての価格改定交渉のときに、上長に相談したところ、自分からは出てこなかった選択肢や他視点からのアドバイスをいただけて、大きな気づきを得ました。一つの意見を押し通すのではなく、複数の選択肢を用意しておくことで、さまざまな交渉に対応できるようになり、仕事も効率的に進んでいきます。お客さまからでも、社内の人からでも、自分の考え方とは違う考え方を聞けたときは、「また選択肢が増えた」と思い、ワクワクしますね。

1日の仕事の流れ

8:00

出社

時差出勤を利用し、8時に出社。
まずはメールチェックを行う

11:00

デスクワーク

見積書の作成などお客さまから依頼されたことに対応

13:00

社内会議

価格改定の進捗状況を共有し、
課題があるところは対応策を考える

16:00

明日の準備

翌日の会議資料を準備をして
16:45に業務終了

9:00

営業

アポイントのあるお客さまのところを訪問して商談する

12:15

昼食

15:00

営業

新規の問い合わせ電話に対応

矢印

休日は何してる?

前から自分のクルマが欲しくて、お金を貯めてトヨタのRAV4を購入。愛車でドライブを楽しんでいます。神奈川や千葉などの近場はもちろんのこと、大阪にいる祖母の家まで家族を乗せて運転したこともあります。
また、愛犬クーちゃんの散歩も休日の僕の日課です。

車の横で犬を抱き抱える社員